皆さまの幸せを願って〜★
おはようございます♪
今日は感動の長文です★
いま口コミで世界中10数カ国に広まっている
映画「1/4の奇跡〜本当のことだから〜」。
特別支援学級教諭の山元加津子さんと、
子供たちの交流を描いたこの映画が、
なぜ言葉の壁、人種の壁を越えて、
世界の人たちの心を揺さぶるのか──。
★神様は私たちの身体の細胞に、
「“ありがとう”や“大好き”や“愛している”は嬉しい」
という働きをつくったんじゃないかと思います。
山元加津子(特別支援学校教諭)
人は大人になると、
「ありがとう」や「大好き」や「愛している」
と伝えることが恥ずかしくなります。
だけど子供たちは、全身で
「ありがとう」や「大好き」「愛している」を表現する。
その姿を見てみんなが感動するのは、
きっと神様が「ありがとう」「大好き」「愛している」は「嬉しい」と感じる働きを全人類にインプットしていて、
日頃、蓋をしてしまったその感情を揺り動かされるからではないか。
山元先生が出合った子供たちの中に
雪絵ちゃんという女の子がいます。
雪絵ちゃんはMS(多発性硬化症)といって、
頭の中のいろいろな部分が硬くなり、
次第に耳が聞こえなくなったり
手足が動かなくなっていく病気でした。
しかし雪絵ちゃんはいつも
「MSでよかった」と言っていたそうです。
「MSだから気づけた素敵なことがたくさんあるし、
車椅子だからこそ知っている素敵なことがたくさんあるよ。
だから私はMSのことを丸ごと愛すの」
そんな雪絵ちゃんはたくさんの詩を残しました。
素敵な詩をここに紹介します。
ありがとう
私決めていることがあるの。
この目が物をうつさなくなったら目に、
そしてこの足が動かなくなったら、足に
「ありがとう」って言おうと決めているの。
今まで見えにくい目が一所懸命見よう、見ようとしてくれて、
私を喜ばせてくれたんだもん。
いっぱいいろんな素敵な物見せてくれた。
夜の道も暗いのに頑張ってくれた。
足もそう。私のために信じられないほど歩いてくれた。
一緒にいっぱいいろんなところへ行った。
私を一日でも長く、喜ばせようとして目も足もがんばってくれた。
なのに、見えなくなったり、歩けなくなったとき
「なんでよー」なんて言ってはあんまりだと思う。
今まで弱い弱い目、足がどれだけ私を強く強くしてくれたか。
だからちゃんと「ありがとう」って言うの。
大好きな目、足だからこんなに弱いけど大好きだから
「ありがとう。もういいよ。やすもうね」って言ってあげるの。
たぶん誰よりもうーんと疲れていると思うので……(略)。
雪絵ちゃんは山元先生に
「病気や障がいは大事だって、
人間はみんな違って、
みんな大事だということを
世界中の人が知っている世の中にして」
という願いを託し、穏やかに旅立ちました。
山元先生は雪絵ちゃんとの約束を果たすべく
執筆や講演活動を通して、
「みんなが宇宙から愛されている大切な存在なんだ」
と伝えています。
同時にそれは、暗闇としか思えないような
苦しい状況にあっても
「ありがとう」「大好き」「愛している」
という心が、
人生を照らす一灯となることを教えてくれています。
『致知』2010年10月号
連載「生命のメッセージ」より
ありがとうございました
改めて自分の体に感謝します。
毎日毎日 よく働いてくれています
私も特別支援学校で 働かせていただいていたので ハッ としました。
ありがとうございます o(^-^)o
2010 年 9 月 23 日 10:03 AM
私の体ありがとー!
動かせる体があることに感謝が足りなかったです。
日常生活のあたりまえに沢山の感謝を見つけたいと思いました♪
そういえば、
奈良行ってから、足の痛みがなくなりました!!!
出発前の一週間くらい痛くて病院に行こうか考えていたのですが。。
戻ってからも一度も痛みません(^^¥
不思議。
2010 年 9 月 25 日 11:21 AM