パラリンピックの支援をお願いします

仲良しのマネジャーからのお願いです

サキナブログの読者の皆様

車イスのアドバイザーさんへ愛の手をお願いします

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●皆様に緊急支援のお願いを致します。

すでにTV、メディア等でご存知の方も多いかと思いますが、岩手県でサキナ活動をされているサキナアドバイザーで、チェアスキー・バンクーバーパラリンピック出場の”横澤高徳さん”のことでお願いです。

=横澤さんとサキナとの出会い=

オートバイレーサーの夢を追いかけていた25歳の時に、仕事つながりで出会った児玉さんという女の子が、セルフホームエステをやっているということで熱心なお誘いを受け、興味本位で体験に行きました。

お手入れをしてもらうと汚れもたっぷりとれて気持ちはよかったのですが、男の自分には必要ないとお断りしました。けれど、児玉さんと話していると彼女が何かに挑戦しているのかな・・と感じ、彼女の頑張りを応援したくなって購入したものの、元妻に大反対され、エステマシンは段ボールに入れたままになってしまうという始まりでした。

その後、その年の11/24・・バイク事故で脊椎損傷し、突然の車イス生活となった私は暗闇に突き落とされたようでした。退院後、これからどう生きていくか迷っているときに、故斉藤哲三エージェントから「いろいろあったな・・。サキナのメリットを活用すれば、ここではオマエの気持ちひとつでできると思うぞ。一緒に頑張ろう。」と手を握ってもらい、涙がこぼれました。そう言って頂いたことで、男としてまた夢を感じることができ、仕事として挑戦してみようとエージェントを目指すべくやみくもに活動が始まりました。

そして、ケガをして自信を失くしてしまっていた自分だけれど、みんなの力を借りながらアドバイザーのライセンスを取らせていただいた時は、人生のどん底からの再スタートとして、本当に感動させていただきました。伝えた人たちがキレイになって喜んでくれる姿に、男性の視点からも喜ばれる喜びを感じ、少しずつサキナの仕事の値打ちを知ることができました。突然の事故のその瞬間から、絶望の淵に落ちたような日々でしたが、そんな人生のどん底から、人との出会い・チェアスキーとの出会い・サキナのライセンスプログラムとの出会いがあり、また新

たな夢希望が持て、生きる力が湧いてきたように思います。

東日本大震災の後は、サキナからの支援を頂く中、私も被災地へ支援

に走らせていただきましたが、大切なものを失くした多くの人達・絶句

するしかないような様々な場面に出会うことで、本当にいろんなことを

考えさせられました。

震災以降、スポーツを続けていくにはとても厳しい状況で、一旦は断念することも考えましたが、被災地の方達の為、東北の方達の為にも、最後まで挑戦すべきと心を決めました。これからも、サキナの一員としてパラリンピックに挑戦しエージェントに挑戦する中から、夢希望に挑戦することの価値や感動を伝えていける自分でいたいと思います。以上。

●今、日本ではオリンピック選手に関しましては国からの支援がありますが、障害を持つ方のパラリンピック出場に対しましては、器具や遠征費なども含めてすべて自己負担となっている為サキナからも支援をしていただいているということですが、3月11日の震災以降、今まで横澤さんの活動を支援していた東北が多大なるダメージを受けたことで、競技を続けていくこと自体が困難な状況となっております。今シーズンを迎えるに当たり、最低限268万円が必要で、11月からの遠征には 4日までに115万円が必要です。10/30現在準備出来ているのが43万円と、非常に厳しい状況にあります。

各地で支援の輪も広がっていますが、ひとりでも多くの方のご支援を心よりお願いいたします。

●北日本銀行

●流通センター支店

●普通 1935001 ●横澤高徳